ここでは、Zodiaを代表する製品である、軟鉄鍛造クラブヘッドの製造工程をご紹介します。
荒打ちの後、バリ抜きをし再度仕上げ打ちをする。
グラインダーで削ったフェース面をNC加工機により、更に精密な平面にする。
機械加工で平滑になったフェース面に均一な太さ・幅でスコアーラインをスタンプする。
一般的には曲げて調整しますが、ゾディアでは千葉が叩き作業で調整します。この工程により自然な曲線で微調整される。
バックフェースのデザインは3次元加工により施される。
大胆で繊細な千葉の技術でゾディアヘッドに仕上げられる。
そして、色入れ・最終検査を経て完成となる。このようにZodiaのクラブは、大量生産品には決して真似の出来ない品質を実現するために、千葉自らが多くの工程を手がけ、長い時間をかけてクラブを作り上げていく。